渋谷区の制度と手続きを、公式を読む前に把握する
ホーム › 住む・暮らす

渋谷区のゴミ分別ルール解説!出し方と粗大ゴミ回収の手順

公開: 2026-10-04 / 更新: 2026-10-04 ・ 読了 約4分

この記事の要点

  • ゴミは可燃・不燃・資源・粗大ゴミの4つに分別し朝8時までに出す。
  • 一辺がおおよそ30cmを超える大型ゴミは事前申込制の有料回収となる。

渋谷区でゴミを出す際は、可燃ゴミ・不燃ゴミ・資源・粗大ゴミの4つに正しく分別し、指定の曜日と場所へ朝8時までに出す必要があります。分別のルールや回収手順を守ることで、地域の美化とスムーズな廃棄物処理につながります。

渋谷区での暮らしを快適にするために、詳しい分別の基準や具体的な排出手順を確認していきましょう。

渋谷区のゴミ分別における4つの基本区分

渋谷区の家庭ゴミは、大きく分けて以下の4つに分類されます。それぞれの区分と具体的な排出方法を把握することが大切です。

1. 可燃ゴミ(週2回回収)

生ゴミや紙くず、衣類、ゴム・皮革製品、プラスチック製容器包装以外のプラスチック製品(おもちゃやバケツなど)が対象です。蓋付きの容器、または中身の見える半透明の袋に入れて、指定曜日の朝8時までに集積所へ出します。

2. 不燃ゴミ(月2回回収)

金属類、ガラス製品、陶磁器、乾電池、30センチメートル未満の小型家電製品などが該当します。厚手の袋や中身の見える半透明の袋に入れ、「キケン」などと表示して安全に配慮して排出します。

3. 資源(週1回回収)

新聞、段ボール、雑誌、雑がみ、スチール缶・アルミ缶、ガラス瓶、ペットボトルが対象です。新聞や段ボールは紐で十字に縛り、缶・瓶・ペットボトルは中を軽くすすいでから、それぞれの専用回収コンテナやネットに分けて入れます。

4. 粗大ゴミ(事前申込制・有料)

一辺の長さがおおよそ30センチメートルを超える家具や寝具、自転車などの大型ゴミは「粗大ゴミ」に分類されます。これらは通常のゴミ集積所には出せず、事前の申し込みと手数料の支払いが必須です。

粗大ゴミを出す3つの手順と料金の支払い方法

渋谷区で粗大ゴミを処分する際は、以下の3つのステップに沿って手続きを行います。手続きを怠ると回収されずに残ってしまうため注意が必要です。

ステップ1:事前の申し込みを行う

粗大ゴミ受付センターへ、インターネットまたは電話で申し込みをします。インターネットは24時間受付可能ですが、電話の場合は受付時間が定められているため注意しましょう。申し込み時に、収集日と必要な手数料(粗大ゴミ処理券の種類と枚数)が案内されます。

ステップ2:有料粗大ゴミ処理券を購入する

案内された金額分の「渋谷区有料粗大ゴミ処理券」(A券:200円、B券:300円の2種類)を、区内のコンビニエンスストアや「粗大ゴミ処理券取扱所」の看板がある店舗で購入します。処理券に氏名(または受付番号)と収集予定日を記入し、処分する品物に直接貼り付けます。

ステップ3:指定日時の朝8時までに排出する

収集日の朝8時までに、自宅の玄関先や敷地の入り口など、事前に指定された場所へ出します。集合住宅の場合は、1階の共有スペースや指定の排出場所へ自力で運び出す必要があります。部屋の中からの持ち出し回収は原則として行われません。

渋谷区のゴミ分別で間違えやすい3つの失敗例

ゴミの分別において、良かれと思って行った行動が回収不可につながるケースがあります。ここでは代表的な3つの失敗例を紹介します。

容器や包装に使われているプラスチック(プラマークがあるもの)は資源ですが、プラスチック製のハンガーやスプーン、おもちゃなどの製品自体は「可燃ゴミ」に分類されます。すべてを資源に混ぜて出すと回収されません。

割れたコップや包丁などをそのまま袋に入れると、収集作業員が怪我をする恐れがあります。これらは厚紙や新聞紙で包み、袋に「キケン」と大きく書いて出す必要があります。

木製の棚などをノコギリで細かく裁断し、可燃ゴミの袋に入れて出すケースがあります。しかし、元の大きさが一辺30センチメートルを超えるものは、細かくしても原則として粗大ゴミ扱いとなるため、通常のゴミとしては回収されないことがあります。

ゴミ処理に関する注意点とサポート体制

家電リサイクル法の対象となる機器(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)や、パソコンなどは区での回収を行っていません。これらは購入した販売店や専門の回収業者、またはメーカーへ回収を依頼する必要があります。

ゴミの分別方法や収集曜日について不明な点がある場合は、渋谷区の清掃事務所へ問い合わせが可能です。窓口の対応時間は平日の午前8時30分から午後5時15分程度となっています。制度や料金、収集ルールは変更されることがあるため、最新の情報は渋谷区の公式サイトにてご確認ください。

また、東京都全体の廃棄物処理方針やリサイクル推進に関する広域的な取り組みについては、東京都の公式ホームページ等でも情報が公開されています。正しい分別を心がけ、環境に優しい渋谷区の暮らしを実現しましょう。

よくある質問

Q. 渋谷区ではゴミ袋の指定はありますか?
A. 有料の指定ゴミ袋はありません。中身が見える半透明の袋、または蓋付きの容器に入れて出してください。
Q. 粗大ゴミの申し込みはどこからできますか?
A. 粗大ゴミ受付センターのウェブサイトからインターネットで24時間申し込むか、電話で直接申し込むことができます。
Q. スプレー缶やカセットボンベの出し方は?
A. 中身を完全に使い切った上で、穴を開けずに、他の不燃ゴミとは別にして、中身の見える袋に入れて「有害ゴミ」等の日に出します。
この記事をシェア: X(Twitter) LINE

あわせて読みたい

関連データ

除湿剤は何ごみ?|渋谷区のごみ分別
デジタルカメラは何ごみ?|渋谷区のごみ分別
毛布は何ごみ?|渋谷区のごみ分別
ラップ類は何ごみ?|渋谷区のごみ分別
→ ページをすべて見る